如月

節分

立春の前日。豆まきをしたり、戸口に鰯や柊を吊す家もあると聞きますが、まだ、見たことはありません。恵方に向きながら太巻きをパクリというのも、元々、高知で行われていた習慣ではありません。

では、高知では?というと…、親から『厄年の人の写真や見につけてるモノ(ハンカチや靴下など)を深夜に四つ角に置き、振り返らずに帰ってくると良いので、厄年の人がいる家では昔はやっていた』というような話を聞いたことがあります。

立春

旧暦では一年が循環する最初の日。日本で使われてきた旧暦は中国伝来のもので、いわゆる立春正月暦です。毎年の立春の平均日を取れば、立春が元日になるように作られているわけです。ただし、この暦法は月の満ち欠けの周期を基に組み立てられていますから、毎年最大30日の幅の中で立春の日付も移動します。つまり、立春は12月15日から1月15日の間に入って、今の暦では2月4日頃と決まっている立春も、旧暦では、ある年の立春が上記の30日の範囲でいつになるかは暦を作ってみないとわからなかったようです。

そういうわけで、元日よりも前に立春が移動した年は、年に春が二度来たわけで、これを年内立春と呼びました。また、元日と立春が重なる年もあり、元日立春と呼び、江戸時代には13回あったそうですが、江戸以前も平均すると大体30年に一度の周期になるようです。

針供養

お裁縫を休んで、折れた針や曲がった針など、よく働いた針を供養する日で、2月8日と12月8日に行われます。高知市の潮江天満宮等で行われているようです。

秋葉祭り

仁淀川町(旧仁淀村)で毎年2月11日に行われます。土佐の三大祭のひとつとも言われます。以前は旧暦の1月16日に行われていたようですが、人の集まりやすい祝日に変更されました。

練りと呼ばれる行列は、装束に身を包んだ人達がきらびやかです。また、長さ7メートル、重さ8キロ位ある鳥の毛が先についた棒を投げあう姿はダイナミック。寒いですが一見の価値あり!です。

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