高知市の夜景

香港の夜景は100万ドルの夜景と言われ有名ですが、高知市の夜景もまんざらでもありません。
高知市は周囲に小高い山が沢山あるので、「夜景がきれいに見えるかな?」と思ってあがってみるのですが、いざ、あがって見ると方向が今ひとつで「ん〜」となる事もあります。
今まで私が夜景を見に行った場所は、高知市筆山(ひつざん)公園、牧野植物園のある五台山の展望台、高知市正蓮寺(しょうれんじ)の県道16号沿い、ですが、一番のお勧めは「高知市正蓮寺からの夜景」です。
高知市筆山は、高知市潮江地区(住宅街)を見下ろす方向が開けていますので、夜景を楽しむには、お街のネオンが足りません。でも、高知港が良く見えますし、対岸の弘化台(こうかだい)の光が湾に映ってきれいです。
が、全体的にちょっと夜景を楽しむにはちょっと寂しい感じがします。
また、駐車場に車をとめて、少し山を徒歩であがらないといけませんので、冬の寒い夜は、お勧めできません。
むしろ、日中に、浦戸湾から太平洋に続く景色を眺めるにはとても良い場所です。
高知市五台山の場合は、牧野植物園がある場所よりは、展望台の方向に行った方が夜景はきれいです。
展望台は、高知市のお街に向かって作られており、まさしく夜景を見るために作られた場所、と言っても過言ではありません。
しかしながら、寒い冬には、ここも駐車場から少し歩かなければならないのが玉に瑕です。
日中にここに来ても、浦戸湾と注ぎ込む国分川を眼下に見下ろすことができ、景色の良いところです。
植物園は、高知市高須方面を見下ろすので、南国バイバスの南側に広がる田園の青い稲の波が立つ初夏に、さわやかな風を受けながら眺めるのが気持ちよいです。
高知市正蓮寺からは、ここに掲載している写真のような夜景を見ることができます。私が一番好きな夜景ポイントです。車の中から見ることができるし、外に出たとしても、数メートルで済むので寒い日には有難い場所です。
筆山や五台山のように、整備された場所ではないので、県道16号の道路わきに車をとめて眺めます。県道16号は高知市秦地区から土佐山地区の方向に行く道で、正蓮寺の坂はクネクネ、斜度もきついのですが、5分も上がれば高知市を一望できるようになります。
16号沿いは木々(孟宗竹が多いのか・・・)が多く、これらをもう少し伐採すればきれいなのに・・・とも思いますが、人間のわがままでしょうか。車を走らせながら良く見える場所を探す訳ですが、大体、いいポイントでは、誰かが車をとめて夜景を見ていますので、初めての人でも迷うことはないと思います。
一番上(高知ゴルフ倶楽部の入り口のあるあたり)まで上がって、Uターンし、徐々に一番良い場所を探すのも良いのかもしれません。
休日の夜遅くには、「走り屋」の若い子達がたむろしている場所(正蓮寺墓地近く)もありますので、そのあたりは避けて、夜景を楽しんだ方がいいかもしれません。ここよりも少し上の方が、夜景がきれいに見えますし・・・。
高知平野の北はじに位置するので、日中も高知市を一望するにはとても良い場所で、浦戸湾がひょうたんの形をしていた・・・ということも良く分かります。