ハウスみかん
旬
6月中旬〜8月下旬
「みかん」というと炬燵(こたつ)に入って食べるものと思っていませんか? 夏にも美味し いみかんを食べることが出来ます。それがハウスみかんです。
みかんは糖度と酸味のバランスがとれているものが一番とか。糖度は13〜17度のものが良く、甘みと酸味のバランスが良いと、すごく上品な味になります。
ハウスみかんの歴史
ハウスみかんは昭和47年ごろから、高知県の「山北(やまきた)」で栽培されはじめたそうです。 現在は、この地区を中心に高知県内各地で栽培されています。
高知では「みかんと言えば山北」といった印象がありますが、土佐市や安芸市でも美味しいハウスみかんは栽培されています。
ハウスみかんの品種など
今、高知で栽培されているハウスみかんの主な品種は「興津わせ」というものです。
ハウスは土の入れ替えが可能ですから、場所を選びません。肥培、剪定、日光、水管理等が美味しいハウスみかんを作る決めてになるそうです。
協力:青果の堀田