新高梨

新高梨のアップ
9月下旬〜11月中旬

高知で梨と言えば新高梨でしょう。この新高梨はなんと1Kg位になります。

私は東京に住んでいる時に毎年、送ってもらっていたのですが、おすそ分けにと会社に持っていった所、 「子どもの頭位大きい!!」と驚かれました。

しかし、実が大きいからと言って、味が大味な訳ではありません。 シャッリッとした歯ざわり、バランスの良い糖度と酸味、適度な水分・・・・最高の梨です。

まぁ、上等なのになると、1個が4〜5千円するので「ん〜」となってしまいますが、 私は、自宅で食べる時には産地の近くで売っているハネ(ちょっと難有りの物。傷や形の問題で味には変りがない) を買ってきます。(^^ゞ

しかし、上等の新高梨は本当にホッペが落ちる位美味しいです。

新高梨の歴史

新高梨とオンチャン

新高梨は新潟県の天の川梨と高知県の今村梨とを交配して、大正4年に誕生しました。

だから、新潟の新と高知の高を取って新高梨と命名されました。 その後、全国に分布しましたが、美味しい実が成る適地が少なく、今では、高知が一番の産地になっているそうです。

新高梨の好きな場所

新高梨の花

新高梨は、主に高知の仁淀川沿いで作られています。 仁淀川水系から吹く風による日中と夜との温度差とこの辺りの土質の良さが梨の王様とも言える新高梨を育てています。新高梨の産地として特に有名なのが、針木と黒岩。(花の咲く頃、この辺りに行くと梨の花のお花見が出来ますね) これらの産地は、北向き斜面でありながら、しかも日当たりが良い、というわがままな新高梨の要求に応えられる場所なのでしょう。

果実は、日焼けに弱く、病気になりやすいので袋がけされますが、その作業は当然、手作業。なかなか手がかかる果物です。

写真は新高梨の花です。桜の頃より少し後に、このような可憐な花を咲かせます。

美味しい新高梨の見分け方

梨に限らずと言う事ですが・・・・

この手の果物は、お尻が或程度、開いていないと甘くないそうです。お尻がキュッとしまった梨やリンゴはまだ食べ頃でない、とか。

協力:青果の堀田
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