さくらんぼ

6月上旬〜6月中旬
高知県で「さくらんぼなんて出来るの?」って思いません?私も最初はそう思いました。でもね、土佐郡土佐町では3軒のが「さくらんぼ作り」をしています。その中の一軒「阿武知桜桃園」の武内さん宅に行ってきました。(1996年)
子供の頃は、缶詰のさくらんぼしか知らず(多分、生も売っていたんだとは思うけど見た事無い。 デパートですご〜く高く売られていたんだと思う)大人になっての東京生活で、「生さくらんぼ」が心おきなく食べれるのが嬉しかった・・・・。
さくらんぼの種類
「佐藤錦」「ナポレオン」「高砂」「サミット」といった種類が一般的には栽培されているとか。 阿武知桜桃園では「佐藤錦」「ナポレオン」が栽培されていました。
さくらんぼの育つ環境
阿武知桜桃園には約1ヘクタールの園内に約150本のさくらんぼが植えられています。
私が伺った時にはちょうど「雨よけハウス」の屋根となるビニールを付けていました。
これは、雨によって実が割れてしまうことを避けるためだそうです。
さくらんぼは、休眠時間(気温が7度以下となる時間)が年間140時間以上ないと巧く育たない そうです。
そして、年間日照時間が2300時間以上。 土佐郡土佐町早明浦(写真に写っている水面は早明浦ダム)にある阿武知桜桃園は標高450メー トルで、高知でさくらんぼを栽培するには、これらの条件がかろうじてそろっている所らしいです。
さくらんぼ・豆知識
さくらんぼは植えてから6年目で実が出来、木の寿命は約30年だとか。実は他の果実のように 間引かないそうです。おんちゃん曰「さくらんぼはりこいきに、自分で間引く」。実を収穫した後は「お礼肥え」といって、すぐに肥えをあげるそうです。
そして、出来るだけ長く葉を持たせ、翌年の収穫にそなえる為に、時々墨をまくそうです。墨は万能の薬だとおっしゃていました。
協力:青果の堀田・阿武知桜桃園