皐月

八十八夜

立春から数えて88日目。毎年、新暦の5月1日か2日頃になりますね。八十八夜の4日後が立夏で、立春に始まった春も立夏の前日をもって終わります。八十八夜を過ぎると、遅霜がなくなるので「八十八夜の別れ霜」とも言うようです。

吉良川の御田祭り

隔年の5月3日に行われます(西暦の奇数年)。室戸市吉良川の御田祭りは重要無形民俗文化財に指定されています。

中村市の土佐一条公家行列「藤祭り」

5月3日に行われます。中村市は、土佐の小京都とも言われます。応仁の乱を逃れて、京都から中村にやってきたと言われる一条教房公の中村入府にちなみ、公家装束による行列が行われます。

端午の節句

高知では幟やフラフをこいのぼりといっしょに揚げるという慣習があります。昔は、男の子が生まれた初節句には、妻の実家が、幟1枚、フラフ1枚を送るという慣わしもあったようです。いつまでも、フラフが元気にはためく高知の青い空であってほしいです。

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